モーちゃんの人生を楽しむブログ

人生を楽しもう!をモットーに、モーちゃんの趣味 (海外旅行、国内車泊旅行、ガーデニング、パソコン、テニス、DIYなど) を中心にモーちゃんの毎日の話題を投稿しています。

コッツウォルズ

= 農場のB&B・2004イギリスドライブ旅行54 =

バース④で2泊する際、バースから10kmほど東のアトワース(Atworth)③という小さな村に、良さそうなB&Bが見つかりましたので、そこを予約しました。

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イギリスでは、ファームステイ(Farm Stay)と言って、田舎の農場がやっているB&Bに泊まることが人気となっています。

農場のB&Bでは都会のB&Bとは一味も二味も違うステイを経験することができます。

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B&Bの前からすぐに牧草地になっています。

3P7010126アトワース

庭にはこんなにきれいな花が植えられていました。

イギリスの家では、どこでも家と庭をきれいに飾ってあります。

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庭の一角にはうさぎの広場がありました。

うさぎもこのくらいの広さがあれば、のびのびしますね。

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村に1つしかないパブです。

どんなに小さな村でも、パブの1軒はあるようです。

ここで、夕食を取りました。

パブはレストランを兼ねていますが、食事のメニューは1〜2種類くらいしかありません。

だいたい、どこも同じようなメニューで、焼くか煮た肉にポテトフライと焼いたトマトとマッシュルームが一皿に盛られたようなものです。

あまり、美味しいといえるようなものではありません。

しかし、パブの中はどこも同じように、イギリス的な雰囲気があります。

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朝はニワトリの鳴き声で目が覚めます。

家の前に出たら、牛が牧草を食んでいました。

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朝の出発の時に奥さんが見送ってくれました。

田舎のB&Bは人情味を感じます。

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コッツウォルズでファームステイする。 これがイギリスを堪能するコツです。

= ブロードウェイの町・2004イギリスドライブ旅行42 =

ブロードウェイは、コッツウォルズ地方で最も美しい村の一つと言われています。

ブロード・ウェイの町には、コッツウォルズ特有の蜂蜜色の石造りの建物が並んでいます。

コッツウォルズ地方というのは、だいたいOxfordとBathとStratford-upon-Avonの3つの街を結んだ3角形で囲まれた地域だそうです。

そしてコッツウォルズ地方には30強のイングリッシュ・ビレッジがあるのだそうです。

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ブロードウェイはストラッドフォード・アポン・エイボンから南へ約20kmのところ⑤に位置します。

コッツウォルズ地方の中心と言われているそうです。

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ブロードウェイの商店街です。 どの建物も蜂蜜色の石造りです。

3P6290113Broad Way

商店の中も蜂蜜色の石の美しさをそのまま使っています。

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ブロードウェイホテルです。

かなりの歴史があると見え、蜂蜜色の石の色がくすんでいます。

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こちらはスワンホテル。 こちらも歴史を感じますが、それなりの美しさがありますよね。

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イギリスでは必ずある、芝生の広場です。 

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どうですか、このコッツウォルズストーンを芸術的に用いた塀と門。 素晴らしいですね〜

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ツタのからまるチャペル・・・じゃなくて、お屋敷。

このような風景も、必ず見られます。

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こちらは藁葺き屋根とコッツウォルズストーンとの組み合わせがなんとも言えません。

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こちらは公衆トイレです。 トイレまでコッツウォルズストーンで造ってあります。

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こちらは割りと新しい家のようです。 

これはこれで、コッツウォルズストーンの蜂蜜色が良く出ていて美しいですね。

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これまた味わい深い塀です。

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こちらはツタのからまるコッツウォルズストーンのお屋敷。

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いや〜 なんと素晴らしいコッツウォルズの建物でしょう。



= チッピングカムデンのマーケットホール・2004イギリスドライブ旅行39 =

チッピング・カムデンの観光ポイントの一つが町の中心にあるマーケットホール(市場)です。

丘陵地帯であるコッツウォルズ地方は牧場が多く、羊毛の取引で栄えたのだそうです。

その取引がここ、チッピングカムデンのマーケットホールで行われたのです。

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ここもコッツウォルズ地方の蜂蜜色の石で作られています。

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しかし、天井は木の梁で出来ています。

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このマーケットホールは1627年にBaptist Hicks卿によって建てられた。

現在は、ナショナルトラストが管理しているとあります。

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= ハイドコート・マナーガーデン・2004イギリスドライブ旅行37 =

ハイドコート・マナーガーデンはストラドフォード・アポン・エイボンから南へ約15km、お化け屋敷から約6km南の所にあります。

マナーガーデンとは、マナーハウス(Manor house)の庭のことで、貴族のお屋敷(荘園)の庭園のことです。

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この辺はイギリス南西部の丘陵地帯で、コッツウォルズ地方といい、その絵画のような美しさからイギリス人の心のふるさとといわれているそうです。

イギリス好きの人にイギリスを訪れるのにどこが一番良いかと問えば、「湖水地方かコッツウォルズ地方」との答えが帰ってくるはずです。

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そのコッツウォルズ地方のハイドコートという所にある庭園で、一般に開放されています。

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レンガ造りの邸宅が見えてきました。

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庭園は芝生が基調です。

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邸宅と庭園とのマッチングが絵のようです。

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庭園はこの広さです。 マナーハウスってすごいんですね〜

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3月22日のブログでご紹介した、トピアリーのような狩り込みもあります。

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イギリス人もたくさん訪れています。

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例の藁葺き屋根の家もありました。

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いよいよイギリス観光の目玉、コッツウォルズ地方に入ってきました。

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