= 世界遺産・ザンクトガレン修道院・スイス旅行2014 =
(サービスを停止されて消滅した過去のYahooブログをライブドアのブログで再構築しています)
7月31日、この日の夜のフライトで帰国するスイス旅行最後の日、ザンクト・ガレンを訪れました。
ザンクト・ガレン(St.Gallen)はチューリッヒの東約100kmの位置にある繊維工業で知られた町です。
チューリッヒから特急のような列車(IC)で1時間ちょっとです。
ここに世界遺産に登録されている修道院(大聖堂)があります。
芝生広場に囲まれて2本の尖塔と共に建つ大きな聖堂です。
大聖堂のサファードです。
後期バロック様式の修道院で、現在の建物は1756年~67年にかけて建てられたものだそうです。
同じ鐘楼の塔が並ぶ典型的な大聖堂の形です。
塔の窓が赤い物で塞がれているのが目立ちます。
金色に光る時計が塔のアクセントとなっています。
時計の上にテラスがありますが、ここに登ることはできません。
サファード中央部の見事な彫刻です。
修道院(大聖堂)の入口は北側にあります。
大聖堂の入口は拝廊(後ろ)にあるのが普通ですが、側廊にあるのは珍しいのではないでしょうか。
入口の大きさからも大聖堂の大きさが想像できます。
入口の上に施された彫刻です。
何かの紋章が描かれているように見えます。
入口の扉も木製の重厚なものです。
町のマルクト通りからちょうど大聖堂の尖塔が見えます。
コメント