= シャフハウゼンの円形城塞・ムノート・スイス旅行2014 =
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７月30日、訪れたシャフハウゼンの町には円形の城塞・ムノートが残っています。
町とその周辺を監視するために1564年から1585年にかけて造られたものだそうです。
町の中心部から歩いて10分ほどのところに登り口があって、長い階段を登って行きます。
ムノートの見張りの塔で、城塞はその下の円形の部分です。
ここまで登って来ると、振り返ればシャフハウゼンの町が眼下に広がっています。
見えている尖塔は大聖堂のものです。
城塞の入口です。
古めかしい木製の扉に古めかしい大きな錠前が付いていました。
城塞の内部です。
巨大な円形城塞を支える見事なアーチ形の基礎構造で造られています。
塔に登る螺旋階段があります。
いえ、階段ではありませんでした。
砂利石で舗装された螺旋のスロープでした。
登って上から覗き込むと、美しい造形美を感じます。
円形城塞の上に出ました。
かなり広い円形の広場になっています。
昔、町を守った城塞には大砲が並べられていました。
今は町を見下ろす展望台となっています。
ライン川に鉄道の鉄橋が架かっているのが見えます。
こちらは道路の橋が見えます。
旧市街の方面です。
見えている尖塔は聖ヨハネ教会のものです。
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