= ブリエンツの宿はロートホルンSL鉄道の前・スイス旅行2014 =
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昨日の７月19日は午前中クライネシャイディックをハイキングをして、
午後にヴェンゲンからインターラーケンを経由してブリエンツの宿に着きました。
そしたら、とても可愛いシャレーの宿です。
（この写真は下記のSLに乗った時SLから撮ったものです）
ホット一息して、コーヒーを飲んでいたら、宿の前をロートホルン鉄道(BRB)のSLが
シュシュ、ポッポと通るではありませんか。
13年前に乗ったものですが、あまりにも良かったので、今回はここブリエンツに宿を取り、
夢をもう一度と、わざわざこれに乗りに来たのです。
ロートホルン鉄道は世界の鉄道マニアの憧れの的なのだそうです。
それが、宿の庭先を走っているのです。
私は鉄道マニアではありませんが、それでも感動です。
ロートホルン鉄道はここブリエンツからロートホルン山頂(2298m)へSLで登るのです。
列車は7.5kmの山道を１時間ほどかけてロートホルン山頂駅まで登ります。
急な登りを後ろからSLが押していきます。
線路の手前はすべて宿の庭先なのです。
こんな宿だったなんて、想像していませんでした。
ラッキーです。
後ろに見えているのはブリエンツ湖です。
なんとも可愛いロートホルン鉄道のSLを動画でどうぞ。まるでおもちゃの世界です。
これを見たら、居ても立っても居られなくなり、早速乗りに行きました。
ロートホルン鉄道の駅は宿から湖畔へ５分くらいのところです。
ロートホルン鉄道のSLは小型でかわいらしいのです。
急斜面の傾斜に合わせて、ボイラーが水平になるように、
はじめから傾いて作ってあるのです。
ブリエンツ湖をロートホルン（山）の上の方から見た所です。
あまりに遠いので分かりませんが、この山をSLが登っているのです。
少し望遠で見た所ですがまだわかりませんね。
ロートホルン鉄道の中間駅です。
下の駅が標高566mで、上の駅の標高が2,245mですから、なんと1,679mも
１時間かけて、ヨイショ、ヨイショとSLが押して登って来るのです。
ここまで30分くらいです。
ここでボイラーに給水します。
それほど水が必要なのですねえ。
小型のSLですから、ボイラーが小さいからかも知れません。
ここから頂上駅までさらに30分くらいかかります。
それでは出発の様子を動画でどうぞ
ロートホルン鉄道はスイスで唯一電化されていない鉄道で、
SLとしては世界一急勾配なのだそうです。
いやいや、２度目の夢が今日、かないました。
ブリエンツのロートホルン鉄道、本当に素晴らしいです。
つづく・・・
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