ホテルベルニナのビデ・スイス旅行2014

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今日はサメーダンで2014年7月8日から3泊したホテルベルニナのお話しです。

ホテルベルニナのバスルームにはバスタブもあって、それがなんとジャグジー付きなのです。

泡風呂の中で久しぶりに暖まりました。

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ところで、便器と並んでこんなビデがありました。

ヨーロッパでも今では珍らしいのではないでしょうか。

と、言うのは、今回の旅行で、トイレにビデがついていたのは、ここのホテルだけだったからです。

でも、ホテルだけでなく、今迄利用した駅、お店や公衆トイレにはどこにもありませんでした。

このホテルのように歴史のあるホテルにはまだあるのでしょうか。

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昔はヨーロッパのホテルでは必ずと言って良いほど見かけたものです。

その度に「これ、どうやって使うのだろう」と、いらんことを考えたものです。

昔見たビデはホースが付いていて、ホースの先にレバーの付いた蛇口が付いていました。

用を足した後、俺もやってみようと、蛇口を持った手を後ろに回してお尻を狙った積もりが

パンツをびしょ濡れにしてしまったことを今でも覚えています。

男の好奇心は時として手痛い反撃に遭うことがあります。

しかし、このビデにはホースが付いていません。

あとで分かったのですが、このビデ、洋式便器とは逆向きにまたがって使うのだそうです。

使っている姿を想像するだけで吹き出しそうになりますが、

その格好からフランス語で「子馬」を意味するビデという呼び名が付いたのだそうです。なるほど!

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なじみの無いビデの使い方をこうやるのか、ああするのか、と思いを巡らすのですが、想像の域を出ません。

どなたか、ご存知の方、教えて下さい・・・と、言ってもねえ・・・

知っていても恥ずかしくて説明出来ませんよねえ。


★外国を旅行していていつも思うのですが、日本で当たり前のように使っているウォシュレットが

今迄外国で見たことがありません。

あんなに便利な物がなぜないの? なぜ広まらないの?

って、いつもいらんことばかり考えてしまいます。