リュー村の牧場と教会・スイス旅行2014
(サービスを停止されて消滅した過去のYahooブログをライブドアのブログで再構築しています)
リューの村は小さくて、ちょっとしたメインストリートはすぐにこんな牧場に変わります。
牧場はこの先どこまでも続いているように見えます。
牧場の山側です。
こんなお花畑のようなところも見られます。
遠くにもーちゃんが見えました。
谷側を見ると、牧草の間を散歩する家族ずれが見えました。
犬と一緒に散歩のようです。
村に戻ったら、村の外れに小さな教会がありました。
こちらではどんな小さな集落にも、ちゃんと教会があるのです。
教会の周りにはお墓が並んでいます。
ヨーロッパのお墓はどこに行ってもこんな感じの可愛いお墓です。
教会内部はこじんまりとしていて、祭壇らしきものもなく、集会所のようです。
リューの村でも家の壁画、スグラフィートが見られます。
これが本物のスグラフィートです。
スグラフィートとは「引っ掻き技法」と呼ばれ、塗ってある絵の具を釘などで引っ掻いて、
下地の色を露出させるこちらの伝統的な技法なのだそうです。
これは単純な絵ですが、下地の色を変えて美しい絵を描くのです。
でも、今では下地の色を露出させることなく、直接絵の具で壁に描くことが多く、
本物のスグラフィートは少なくなったとのことです。
コメント