モーちゃんの人生を楽しむブログ

人生を楽しもう!をモットーに、モーちゃんの趣味 (海外旅行、国内車泊旅行、ガーデニング、パソコン、テニス、DIYなど) を中心にモーちゃんの毎日の話題を投稿しています。

2022年01月

チョロンのチャタム教会・ホーチミン2015

2015年1月21日にホーチミンの中華街と言われているチョロンを訪れました。
ホーチミンの中心部より西へ約3kmのところで、路線バスで行きます。
町は中国寺院や仏塔、中華料理やベトナム料理を食べさせるところなどがたくさんあるそうです。
チョロンの街の一角にチャタム教会という中国系のキリスト教会があります。
教会の入口の門には「方済各天主堂」という漢字が書いてあります。
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敷地に入ると、黄色の尖塔の前に小さな祠があるのが目に入ります。
観光客は殆ど見かけません。
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聖母マリア像を祀った祠です。
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聖母マリアが着ている服が、白いシルクに薄いブルーのシルクだそうです。
聖母らしい清廉な感じのする像です。
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私が行った時にちょうど結婚式が行われる直前で、新郎新婦が教会に入るところでした。
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こんな結婚式の記念写真があったらいいですよねえ。
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教会の中のでは親族の前で、神父の導きに従って厳かに式が進んでいました。
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祭壇にはイエスキリストが電飾で飾られ、独特の神聖さを醸し出していました。
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こんな電飾されたキリスト像は初めて見ました。
これは中国式なのでしょうか、欧米でもあるのでしょうか・・・
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式を導く神父様です。
後ろの祭壇には最後の晩餐に似た絵画が見えます。
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モーちゃんの動画・2015.03.11 ホーチミン・チョロンのチャタム教会
https://www.youtube.com/watch?v=7-N66FaOUj4


ベンタインマーケット・ホーチミン2015
先日一部をご紹介しましたホーチミンの中心部にあるベンタインマーケットをもう少し詳しくご紹介します
平屋の大きな建物です。
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中に入るとこんな具合で、どこにでもある市場と同じような感じです。
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雑貨から何から何でもあります。
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こちらは果物屋さんであの悪臭で有名なドリアンを売っています。
ドリアンは甘くて栄養豊富なため、国王が精力増強に食べていたところから、王様の果実と呼ばれていたそうです。
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夜になると屋内の市場は閉じて市場の周りにナイトマーケットがくり広げられます。
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昼間にはない露店がたくさん出現してこんな店がライトを灯します。
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でも、露店の半分くらいは食事処です。
テーブルと椅子がテントの下に広がります。
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特に海産物のお店は人気があります。
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店先で海産物をこのように焼いて食べさせるのです。
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見ているだけで食べたくなりますよね。
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モーちゃんの動画・2015.03.06 ホーチミンのベンタインナイトマーケットの焼肉
https://www.youtube.com/watch?v=YkQgGpsSIe4

DIYには必須・インパクトドライバー

今日はインパクトドライバーをご紹介します
もう、これはご紹介するまでもなく、皆さんよくご存知の道具だと思います
インパクトドライバーはDIYを楽しむには欠かせない、基本的な電動工具です
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インパクトドライバーで一番利用するのが、その名の通り、ドライバーでしょう
インパクト(打撃)という通り、ただモーターで回転させるだけでなく、
強い力が必要な時は、鉄片を回転させ、それで叩くようにして強い回転力を出している感じです
ですから、インパクト回転の時は大きな打撃音が出ますが、非常に強くネジ締めができるのです
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2008年、私の家を建て替えた時、ダイニングの掃き出しの前にウッドデッキを作りました
この床張りなどにこのインパクトドライバーが大活躍しました
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インパクトドライバーがなかったら、このウッドデッキは作れなかったでしょう
このウッドデッキを作った2008年の時、持っていたのは今のより大きなインパクトドライバーでした
その後、2017年?頃、ウッドデッキがだいぶ痛んできたので、作り替えました
その時活躍したのが、現在持っているインパクトドライバーです
現在のものは2012年8月に購入したもので、8,800円だったようです
ですから現在のものも、もう10年近く使っていることになります
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現在のものはカインズブランドのもので、コンパクトでとても使いやすいので気に入っています
プロ仕様のインパクトドライバーは2〜4万円ほどしますが、DIYを楽しむ方にはこれで十分です

ドライバービットに赤いものが付いていますが、これは磁石で、別売です
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これをつけると、ネジがくっつくので、便利に仕事ができます
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インパクトドライバーのおかげで、現在は釘を使わなくなり、全てがコースレッドに置き換わりました
仕事の効率も良く、圧着力も強く、何より簡単に外すことができるのが便利です
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リチュームイオンバッテリーもこんなにコンパクトです
ですが、充電するのを忘れるくらいに長持ちします
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こんな充電器で充電します
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アタッチメントを変えれば多様な使い方ができるので、1台あるととても重宝する道具です
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釘を使っていた時代を思い出しますが、現在は本当に便利になったと思います
インパクトドライバーでコースレッドをねじ込んでいるところを動画でどうぞ
モーちゃんの動画・2022.01.28 インパクトドライバーでコースレッドをねじ込む
https://youtu.be/Ecz5-4ydWnA






サイゴン大聖堂・ホーチミン2015

1月20日に訪れたサイゴン大教会(聖母マリア大聖堂)の正面です。
ホーチミンを代表する観光地の一つです。
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大聖堂の側面を入れるとこんな感じです。
フランス統治時代に建材、資材を全て本国フランスのマルセイユから取り寄せて建築されたそうです。
1877年に起工、1880年に竣工し、1895年に教会両側の双塔(高さ57m)が増築されたのだそうです。
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大聖堂の正面を遠くから見ると、右側に黄色い建物が見えてきます。
その黄色い建物が先日ご紹介しました中央郵便局です。
つまり、中央郵便局のほとんど正面に建っているのです。
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大聖堂の内部です。
カトリックの教会として毎週日曜日にミサが行われており、
多くのホーチミン市民が祈りを捧げているそうです。
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正面の祭壇です。
以外と簡素でステンドグラスもドームの天井にあるだけです。
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中央祭壇の聖母マリア像です。
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ドームの天井のステンドグラスから外光がさしこんでいます。
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望遠で見てみると、正面には聖母マリアが輝いていました。
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教会の側面に回ってみると、正面と間違えるほどの入り口がありました。
奥行きが96mという巨大なレンガ建築です。
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コロニアル建築の中央郵便局・ホーチミン2015

以前にも紹介しましたが、これはホーチミンの中央郵便局です。
美しい建物なので、ホーチミンの観光ポイントの一つになっています。
19世紀末のフランス統治時代にパリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルにして建てられたのだそうです。
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中央に入り口があって、入り口の上に大きな時計があります。
その時計の下にこの建物の建設の期間(1886~1891年)が刻まれています。
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黄色の外壁に白の飾り物が施されています。
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その飾り物の中央に何やら字が見えます。
これはフランス人の名前が刻まれているのだそうです。
誰なのかは把握できませんでした。
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入り口から中に入るとアーチ状に作られた高い天井が目をひきます。
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そしてアーチ状の天井の奥にドーンと飾られているのが大きなホーチミンの肖像画です。
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中に入って左を見ると、6つの公衆電話ボックスの上に1936年の
南ベトナムとカンボジアの電信網が描かれています。
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反対に右を見ると、同じく1892年のサイゴンとその付近の地図が描かれています。
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片側の公衆電話ボックス列はATMに使用されていますが、このようにクラシックな電話ボックスです。
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高い天井を支えている柱は石ではなく、モダンな金属製です。
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その柱が奥の方へ2列伸びていて、両側は郵便局の実務の窓口になっています。
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素晴らしい建物に目を奪われて見逃し勝ちになりますが、
足元には美しいモザイク調のタイルが敷き詰められています。
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どこも凝った作りの素晴らしい建物です

旧大統領官邸の統一会堂・ホーチミン2015

先日ご紹介しましたベトナムの統一会堂です。
ここは南ベトナム時代の大統領官邸としての歴史、軍事会議や脱出のための
ヘリポートなど戦争という歴史、そして南北の統一という歴史を刻んできた、
ベトナムにとって大変重要な役割をした場所なのだそうです。
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南ベトナム政権時代は統一宮殿と呼ばれ、大小100以上の部屋と、屋上にはヘリポート、
さらにはタンソンニャット空港までの脱出用地下通路などを持っているそうです。
ここは国事宴会ホールで、100名の宴会が開けるそうです。
2IMG_0997国事ホール.
ここで持たれた南北再統一会議の写真がありました。
3IMG_1007国家再統一会議
こちらは500人を収容できるコンファレンスホールです。
今でも重要な会議などが開かれるそうです。
4IMG_1004コンファレンスホール
こちらは大統領執務室だったところです。
5IMG_1019大統領執務室
ここはベトナム戦争時の司令室だったところです。
この部屋で南ベトナム政府軍の戦術やどんな武器を使うかの策が練られたそうです。
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この部屋は通信室。
無線の送受信機が並んでいます。
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無線機の一部です。
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仏教徒弾圧に抗議して焼身自殺した僧侶の痛ましい写真がありました。
これは昔、ニュースで報道されたのを見たことがあると思います。
9IMG_1083焼身自殺

ベトナム戦争の歴史を綴る戦争証跡博物館・ホーチミン2015
(ホーチミンの残っていた記事を追加します)

2015年1月19日に訪れたホーチミンの戦争証跡博物館です。
3階建ての展示館と野外展示場からなっていてベトナム戦争の歴史を勉強できます。
中にはショッキングな写真もたくさんあるので、気の弱い方はそれなりの心構えが必要です。
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敷地内の野外展示場にはベトナム戦争で使用された戦闘機や戦車、砲弾、コンソン島刑務所の牢獄を再現した建物や売店があります。
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大型のヘリコプターです。
兵器や兵隊を輸送するヘリコプターです。
こんなに大きくて重たそうなものが宙に浮くのかなと思ってしまいます。
説明板にはヘリコプターの能力を表す詳細なデーターが記されています。
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戦闘に使われた戦車も何種類も展示されています。
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目の前で見るこれらの兵器は重厚で、これらが機敏に動いていたことが信じられません
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戦車で特に目に付いたのが、異常に長い主砲です。
命中精度を高めるために長くしてあるものと思われます。
よく見ると、中央で接続されています。
普段はこの半分の長さで保存されているのでしょう。
最近のテレビニュースで見た親ソ連派の軍隊の戦車もこのように長かったのを覚えています。
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博物館の入り口横の壁に大きな写真がありました。
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「枯葉剤作戦で全滅したマングローブの森」だそうです。
悲惨ですねえ。
8枯葉作戦でマングローブの森
展示館には大砲や爆弾などの遺物、当時の報道写真など、戦争の足跡をたどる各種記録が展示されています。
その他にも戦後のものとして枯葉剤の犠牲となった人々の写真、世界中から集められた反戦ポスター、
ベトナム戦争中に命を落とした戦場カメラマン、報道写真家たちについての紹介などなどが展示してあります。
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爆撃機(B-52と思われます)が爆弾を投下している写真です。
戦争映画でよくみる光景ですが、こんなに爆弾を積んでいるんですねえ。
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ベトナム兵の自転車隊の写真もありました。
戦車と比べるとずいぶんと差がありますよねえ・・・
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ハワイのパールハーバーのアリゾナ・メモリアルを訪れた時もそうでしたが、
平和な現代に暮らすことのありがたさをしみじみと感じました。

狭いところでもOK!コンパクトビット・ラチェット

今日は「コンパクトビット・ラチェット」なるものをご紹介します
すごい名前がついていますけど、要はドライバーの一種です
普通のドライバーが入らないような狭いところで威力を発揮するものです
これも実際に大工さんが使っているのを見て知りました
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長さはわずか10.7cmです
ドライバーとしての長さはわずか2cmです
超短ビットと呼ばれるドライバーの先の部分が必要最低限の長さついています
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普通のドライバーが入らない狭いところで威力を発揮します
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背中側に右回転(ねじ込み)と左回転(外し)の切り替えレバーがあります
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ビットは交換できます
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超短ビットという短いビットが全部で8種類付いています
プラスビットが3種類、マイナスビットが1種類、六角レンチビットが6種類です
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ドライバーを中心とした工具メーカー、株式会社兼古製作所(Anex)の製品です
ネットで1,700円程度です
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最後に使っている様子を動画でどうぞ
モーちゃんの4K動画・2022.01.22コンパクトビット・ラチェット
https://youtu.be/lcp9oGmrgG4







ホイアンの夜・ベトナム2015

ホイアンの街は夜になるとグッとその良さが浮き出てきます。
トゥボン川にかかる橋がこのように輝き出し・・・
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川辺の商店やレストランが美しくなってきます。
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どこのお店も商品陳列と照明に工夫をこらして古都のホイアンを飾ります。
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そしてレストランも活気付いてきます。
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特に外のテーブルが涼しくて人気です。
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川沿いの2階のレストランは川の夜景を楽しみながら食事できるのが人気です。
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昼までは見られないランタンを売る露店が出たり・・・
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臨時の舞台ではイベントが行われたりして観光客を喜ばせるサービスぶりなのです。
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ホイアンの夜は本当に楽しめます。

庶民の台所・ホイアン市場・ベトナム2015

今日は1月26日に訪れたホイアンの市場をご紹介します。
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市場はトゥボン川の川沿いにあって、川と海が近いことから、
魚介類がたくさんあることが特長です。
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魚の売り方も豪快です。
これらは海の魚のようですが、こんなに大きな魚が1匹のまま売られています。
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ぶつ切りで売られているものもありますが、1つの切り身が大きくて豪快です。
日本のスーパーのように、同じ厚さに丁寧に切ってパックしてあるものとは大違いです。
それにしても、日本の最近の魚の切り身は薄くて小さくなりましたよねー。
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肉も豪快に切ったものが売っています。
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バナナや・・・
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卵も豪快です。
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こちらは漬物です。 なかなか美味しそうですねえ。
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ここでもが市場の外にもはみ出しています。
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ホイアンはランタンの街と言われ、ランタンも売っています。
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市場の中程に「Cafe25」というカフェがあったので、昼食に寄りました。
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開放的な庭にテーブルがあって、市場を行き交う人々を眺めながらリラックスできます。
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フランスパンと卵焼きとブラックコーヒーなどなど2人で6万ドン(336円)でした。
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楽々ねじ込む電動ドライバー

私はDIYが大好きで、これまでいろいろな工具や道具類を使ってきました
そんな中で、「これはいいものだ、是非皆さんに知ってもらいたい」
と思われるものがたくさんあります
それらをブログの中で、時々ご紹介していきたいと思います

今日はその中の一つ、電動ドライバーをご紹介します
これは大工さんが実際に使っているのを見て、こんなものがあるんだと知りました
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私が買ったのは、大工さんが使っていたものと同じもので、ベッセル(VESSEL) の製品です
プラスのドライバービット1本が付いたもので、 電ドラボール 220USB-1と言います
確か3千円くらいだったと思います
当然、ビットを取り換えればマイナスドライバーとか、ドリルとかにも使えます
充電式で、通常のUSB-Cのコードで充電しますが充電器は付属していません
1度充電すると、充電を忘れるくらいに長持ちします
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この赤いスイッチを前に押すと右回転(ネジ揉み)、手前に引くと左回転(ネジ外し)となります
LEDライトがネジの部分を照らしてくれるのでありがたいです
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この電動ドライバーはとても強力で、強く握っていると、ねじ込んだ後に
手が回転されてしまうほどですから、ちょっと注意が必要です
そんな時は手を緩めれば良いのですが・・・
ドライバーという道具は頻繁に使う道具ですので
これはおすすめです

実際に使っている状況を動画でどうぞ
モーちゃんの4K動画・2022.01.20 便利な電動ドライバー
https://youtu.be/vytUDtJDPBY


21.12.26 DIYに役立つ道具たちの目次






川沿いのガーデンレストラン・ホイアン2015

ホイアンのトゥボン川の川沿いに雰囲気の良いガーデンレストランを発見したのでご紹介します。
「Brother's Caffe」というレストランです。
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入り口から入ると、緑に覆われたアプローチが続きます。
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地球の歩き方の地図を見たら、出ていました。
カムナム橋近くにあります。
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もちろん、室内のテーブルもありますが・・・
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奥に進むと緑の庭の中のあちこちにテーブルがセットされています。
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トゥボン川が見える川沿いの席が一番人気のようで、テーブルの数もたくさんありました。
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庭が広いので、ゆったりとしたスペースでくつろぐことができます。
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ベトナムにあっては公園以外ではなかなかこうしたガーデンを見ることがありません。
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ここなら良さそうだ、そのうちに来ようと思っていたらチャンスを逃してしまいました。
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次回の楽しみに残しておきました。

日本人が造った日本橋・ホイアン2015

ホイアンでの、いや、ベトナムでの観光名所の一つとされている日本橋をご紹介します。
ホイアン市場の方からチャンフー通りを西に進んで来ると、門のような建物に突き当たります。
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ここは突き当たりではなくて、日本橋の東端の入り口なのです。
橋のように見えませんが、ここを通って向こうに行けるのです。
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入り口から向こうを見ると、中央が盛り上がっているのが分かります。
橋がアーチ状になっているのです。
ここは観光施設でもあり、また、道路の一部でもあります。
従って、通行人であれば、誰でも無料で通過することが出来るのですが、
ここを観光する観光客となると、係員に声をかけられ、チケット(下記注)を要求されます。
その違いを係員はその人の態度で判断しているようです。
従って、通行人だという態度で歩いていると声をかけられないのです。
面白いですねえ。
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外から見るとこんな感じです。
アーチ状の屋根付き、木造の橋です。
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これは1593年に当時、ホイアンに住む日本人によって造られたのだそうです。
ホイアンは昔は商業都市として栄え、16から17世紀頃には日本人街も造られていました。
最盛期には1000人以上の日本人が住んでいたと言われています。
この橋の右側(東)に日本人が住み、左側(西)に中国人が住んでいたそうです。
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場所はホイアンの中心の西側になります。
メイン通りであるチャンフー通りをぶらぶらと西に歩いて来ると現れます。
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橋の中央には小さなお寺があります。
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東の入り口には猿の像があります。
これはこの橋が申年に作り始めたことを表しているのだそうです。
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橋を通って西に来ると、犬の像があります。
これはこの橋が戌年に作り終えたことを表しているのだそうです。
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夜に訪れたら、新婚さんでしょうか、川に灯篭を流していました。
なかなか日本的で風流ですねえ。
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ホイアンはこのようになかなか風流な雰囲気のある街で人気があるのです。
下はベトナムで良く売っている紙細工の一つです。
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これを開くと、中に折りたたまれていた紙細工が展開されて日本橋が立ち上がります。
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この紙細工にはたくさんの種類があり、なかなか良く出来ているので、
3種類ほど記念に買ってきました。
種類によって値段が違いますが、1つ1万ドン(56円)か1.5万ドンでした。

注:ホイアンでは観光施設に入場するには、現金を払うのではなく、
  あらかじめチケットをチケットセンターで買っておく必要があるのです。

ホイアンの福建会館・ベトナム2015

古都・ホイアンの観光名所の一つ、福建会館をご紹介します。
福建会館はホイアン市場近くのチャンフー通りに面してあります。
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福建会館の入り口です。
1773年に建設されたものだそうです。
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中に入ると、長いアプローチの途中に鳥居のような美しい門がありました。
「福建会館」と書いてあります。
「会館」というのは、華僑の人々の集会場なのだそうです。
そして、ここは集会場として今も使われているのだそうです。
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門を通り抜けると、これまた素晴らしい建物が見えてきました。
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ここも門のようです。
中央には「福建会館」と?字で書いてあるのが読み取れます。
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上には「金山寺」とあります。
ここは天后聖母が祀られているお寺でもあるのです。
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その門を通り抜けると、異次元の世界のような空間が広がっています。
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大きな岩山を模した盆栽もありました。
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そして、やっと福建会館の本堂にたどり着きました。
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奥には祭壇があって、手前には天井からたくさんの渦巻き線香が吊るされています。
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よく見ると、それらの線香は皆、願い事が託され、火がつけられていました。
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奥の祭壇です。
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これが祀られている天后聖母のようです。
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なんだか、お人形さんのようですね。

手軽なお勧めレストラン・ホイアン2015

(ベトナム旅行記で漏れていた部分がありましたので追加していきます)
今回は高級レストランではなく、お手軽で眺めの良いお勧めレストランをご紹介します。
眺めの良いところは、トゥボン川沿いが一番です。
今回ご紹介するのは矢印のレストランです。
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「HONG PHUC Ⅱ」という2階建てのレストランです
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トゥボン川に沿った道路、その名も「バクダン通り」に面しています。
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1階の入り口付近で通りを行き交う人を観察したり、川の船を見るのも良いでしょう。
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1階のテーブルはこんな具合で、ごく一般的なレストランです。
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1階のテーブルから川を眺めたところです。
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そして、2階のテーブルからはさらに良い眺めが楽しめます。
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視野は川に対して180度です。
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注文したヌードルです。
焼きそばに似ていますが、ちょっと違います。
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こちらはご飯です。
内容は忘れてしまいましたが、美味しかったことだけは憶えています。
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ケチくさい話ですが、私たちはこのようにご飯と麺を注文して半分づつ食べることが多いのです。
お値段はビールも合わせて15万ドン(840円)でした。
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