モーちゃんの人生を楽しむブログ

人生を楽しもう!をモットーに、モーちゃんの趣味 (海外旅行、国内車泊旅行、ガーデニング、パソコン、テニス、DIYなど) を中心にモーちゃんの毎日の話題を投稿しています。

スコータイのスラ・シー寺院

遺跡歴史公園の中に「黄金の池」という池があます。
1P1260885
その池には島があって、その島にスラ・シー寺院(Wat Sra Sri)があります。
2P1260887
島に渡る橋です。
橋の先には小さな仏塔と、その後ろに大きな仏塔が建っていますが、こちらが正面ではありません。
こちらは寺院の右側面を見ている形になります。
3P1260895
島に渡り、大小2つの仏塔を斜めから見ている写真です。
手前の小さな仏塔が手前にあるので、同じ大きさに見えます。
4P1260896
島の南東から寺院の全体像を見たところです。
5P1260906
寺院の正面の先にもう一つの島があり、その島から橋と寺院を見たところです。
観光客がいるところが橋のたもとです。
6P1260902
寺院の正面です。
大きな仏塔の前に仏像が鎮座しています。
7P1260898

10P1260898トリム
青銅の歩行仏がありました。
8P1260897
仏像はたいてい、立像や座像の静止像がほとんどですが、これは歩いている姿の仏像です。
滑らかな曲線美がなかなかいいですねえ。
実は、こちらではこのような歩行仏は珍しくなく、Walking Buddhaと言って人気があるようです。
9P1260897トリム


ラームカムヘン大王記念碑・スコータイ2013

スコータイ歴史公園の中にはたくさんの池があります。
公園を散策していたら、このようなプールのような池がありました。
奥に何やら仏像のような物が見えます。
1P1260992
スコータイ王朝の基礎を築いた「ラームカムヘン大王記念碑」です。
2P1260993
ラームカムヘン大王はスコータイ王朝を拡大しただけでなく、クメール文字を参考にしてタイ文字を発明したのだそうです。
1975年に造られたというブロンズ像で、高さ4m、幅2.88mだそうです。
3P1270009
スコータイ王朝を築いた偉大で英雄的なラームカムヘン大王碑にはいつもタイ人の参拝が耐えないのだそうです。
4P1270010
大王碑側から本体側を見ると、こんなふうに池があります。
10P1270011
この池の隣に柱のような物がニョキニョキと立っているのに気がつきました。
5P1260985
なんだろうかと、望遠で見てみても良く分かりません。
6P1260986
すると、近くでヤシの葉を伐採する作業が行われていました。
伐採されたヤシの葉が落ちていくのが写っています。
7P1260998
高いヤシの木のてっぺんに登って、作業している人がいます。
どうやら、クレーンの先のかごからはしごを使ってヤシの木に乗り移ったようです。
支えが何もない所で、命がけの危険な仕事です。
8P1260988
大きな鉈を振ってヤシの葉を伐採しているのです。
そのヤシの葉も巨大ですから、1枚切り落とすのも大変でしょう。
彼が掴まっているのはヤシの新芽です。
新芽と言っても、人の丈ほどもあります。
命綱もなしに、足場も悪く、こんな高いところでの作業ですから、危険ですよねえ。
9P1260991
公園内には無数と言えるほどのヤシの木があります。
こちらもそうですし、
11P1260890
こちらもまだ終わっていません。
12P1260907
気の遠くなるような作業ですねえ。

マハタート寺院の中央塔を取り囲む仏塔・スコータイ2013

先日ご紹介しましたマハタート寺院ですが、
マハタート寺院の中央塔の周りにはこのように仏塔がたくさん建っています。
良く見ると、いろいろな形があります。
どうやら、3種類の形があるようです。
1P1260866 のコピー
これは基壇の部分にギザギザ模様が入っていて、その上の塔身が円形となっている仏塔です。
2P1260860
こちらは円形の基壇の上に鐘型の塔身を載せたもので全体的に円錐形の仏塔です。
3P1260861
そして四角の基壇上に箱形の塔身を持ち、その上に八角形の塔を載せた仏塔です。
4P1260952
これらの復元図がありました。
5P1260950
復元図がいらないくらいに形が良く残っている遺跡ですねえ。

歴史公園の散水車・スコータイ2013

朝7時ころのスコータイ歴史公園です。
まだ日が登らないうちから散水車がこのように園内の植物に水をあげていました。
P1260981
この時期、タイは乾季でほとんど雨は降りません。
早朝の散水で公園の美しい緑を保っていたのですねえ。

マハタート寺院の柱に挟まれた仏像・スコータイ2013

マハタート寺院の一部には面白い仏像が見られます。
2本の柱に挟まれた仏像です。
30P1260854
2本の狭い間隔の柱の間に入っていて窮屈そうです。
珍しい仏像の形ではないでしょうか。
これは仏像を保護する社(やしろ)の柱で、この上に屋根があったのではないでしょうか。
この仏像の右手は下に下がっています。
32P1260847

こちらは別の仏像ですが、同じように2本の柱に挟まれています。
こちらの仏像の右手は手のひらを前に向けています。
そしてこちらの柱の方が高い位置まで残っています。
それにしても仏様がやっと収まる狭い空間はどうしてなのでしょうか、不思議です。
33P1260882

別の角度から見てみると、仏像の下に社の高い基礎部分があることが分かります。
34P1260977
マハタート寺院の光景の一部です。
この中央部に小さいですが、同じような仏像があるのを発見しました。
35P1260865
その中央部を拡大したものです。
同じように柱に挟まれた仏像です。
しかし、こちらは座像です。
36P1260865トリム のコピー
いやいや面白いですねえ。
良く観察すると、いろいろな発見があるスコータイ遺跡です。


マハタート寺院の白い仏座像・スコータイ2013

1991年にはユネスコの世界遺産に登録されたスコタイ遺跡中最大の寺院、
マハタート寺院には中央棟の周りにいろいろな遺跡があります。
その中の1つが白い仏座像です。
東西に長い寺社があったその遺跡はたくさんの列柱が残されています。
かなり大きな建物だったことが想像されます。
21P1260864
その建物の中に白い仏座像があります。
22P1260868
正面から見た所です。
歴史を物語る列柱と相俟って美しい絵となっています。
仏座像の左に見える尖塔は中央塔です。
23bP1260848
現在は青空の下に鎮座する落ち着いた美しい仏座像です。
名前がついているのでしょうが、分かりません。
24bP1260849
斜めから見ると、仏座像の前で参拝する人を見守るようなまなざしに見えます。
25P1260851
少し離れて横(北側)から見た座像です。
26P1260825
林立する列柱が見事に残されています。
柱をよく見ると、四角い穴がたくさん開いていて、建物の骨組みがあったことが分かります。
27P1260870
素人の私にも遺跡の素晴らしさが分かるような気がします。
興味のある人にはたまらない遺跡なのでしょう。

↑このページのトップヘ