モーちゃんの人生を楽しむブログ

人生を楽しもう!をモットーに、モーちゃんの趣味 (海外旅行、国内車泊旅行、ガーデニング、パソコン、テニス、DIYなど) を中心にモーちゃんの毎日の話題を投稿しています。


ナポリのモンテサント駅(Monte Santo)からクマナ鉄道(Ferrovia Cumana)に15分ほど乗ると
ポツオリに着きます。

ナポリから西(ローマ寄り)へ約10kmにある小さな港町です。
小さい町ですが、なかなか活気があります。
古くから港町として栄えてきたためです。

陸から見た日暮のポツオリの港町です。
1POZZUOLI港2

海から見た日暮のポツオリの港町です。
2Pozzuoliの夜4

すっかり日が暮れて夜になりました。
3Pozzuoliの夜2

夜は夜で小さな町ながら、ポツオリの港町は活気が出てきます。
海岸通り沿いにかわいいトラットリアやリストランテが並び、
土曜の夜ともなるとナポリっ子達でにぎあいます。
4夜のポツオリ05

果物屋さんです。この辺は日本と似ていますね。
5夜のポツオリ02果物屋

町の靴屋さんです。
6夜のポツオリ06

ブティックです。
7夜のポツオリ01

こんな一角もあります。
8夜のポツオリ11

駅のそばにある「セラピスの神殿」の夜景です。
ポツオリはローマ時代から貴族の別荘地となっていたそうで、
街のあちこちに遺跡があります。
9夜のポツオリ16

ポツオリ港の夜です。
10夜のポツオリ港5

ナポリは有名ですが、このような小さな町もなかなか魅力があります。
南イタリアのゆったりとした田舎町、ツアーとは違うスロートラベルを楽しめます。

アルコフェリーチェの町散策・イタリア

ナポリから電車で約20分ほど西へ行ったところにある小さな田舎町、
Arco Felice(アルコ・フェリーチェ)に仕事で1ヶ月ほど滞在しました。

町の路地です。
狭い路地でも車が通ります。
こちらの車はほとんどが1,000cc位の小型車です。
それも日本のようにきれいな車はごく一部で、ほとんどの車は傷だらけ、
泥だらけで日本人には考えられないようなきたない車です。
1DSC00160町の路地

こちらはどんな小さな町にも教会がありますね。
それも日本ではあまり見られないような素敵な教会が・・・
この辺も日本とはだいぶ違う所ですね。
2DSC04501教会

ナポリとの間を走っている電車です。
どの電車もこんな状態で、落書きだらけ。
消すこともしないのでしょうね。
これも日本とはだいぶ違う所ですね。
国民性の違いなのでしょうか・・・
3DSC04502いたずら書きの電車

私が利用していたホテルの一つサンタ・マルタ・ホテル(SantaMaruta Hotel)です。
どーってことない普通の中程度のホテルですが、天井だけはびっくりするほど高かった。
4SantaMaruta Hotel
ここでのエピソードを一つ。

私はこの時までにも外国は、旅行や出張などで、沢山とはいかないまでも、
結構経験があったと思っていました。

それが、それがです・・・
初めてイタリアを訪問し、このホテルに泊まった朝のことです。

ホテルの食堂に降りていきました。
テーブルにはナプキンの上に美味しそうな菓子パン(とても甘かった)一つと
コーヒーカップ一つが置いてありました。

私がテーブルにつくと、ウエイターが来て、どこでもするように「Tea or Coffe?」と聞かれたので、
「Coffe please」と応えると、ウエイターがカップにコーヒーをそそいでくれました

パンはそのままに、コーヒーを飲みながら、私は朝食が運ばれてくるのを、今か、今かと待っていた。
しかし、いつまでたっても朝食が運ばれてこない。

とうとう、私は通りかかったウエイターに「私の朝食はまだなの?」と声をかけた。
ウエイターはけげんな顔をして、「あなたの朝食はあなたの目の前にありますよ」と言う意味の
言葉を発して立ち去った。

えっ? 私は一瞬、冗談か、何かの間違いか分からなかった。
そっか、これがコンチネンタル・ブレックファストかと、気がつくのに少し時間がかかりました

何と、コーヒーとパンだけの朝食とは! 信じられない!
何と質素な朝食だろう。イタリア人はこんな朝食で済ませているのか・・・
ホテルで初めて経験した質素な朝食でした

それ以来、イタリアでは他のホテルでもコンチネンタル・ブレックファストを経験しましたが
良いところで、パンとコーヒーにジュース、時にヨーグルトが付くといった朝食でした
これも日本では考えられないことでは・・・

早朝のCAMPI FLEGREI駅です。
ここから特急でローマへ日帰り観光に早朝から出掛けました。
確か、1時間ちょっとかかったと思います。
駅舎だけでも日本では見られないような石造りの建物です。
7DSC04503CAMPI FLEGREI駅

ポッツォーリの温泉地獄・イタリア

ポッツォーリは温泉地獄・ソルファターラ(Solfatara)でも有名です。
ここでは温泉が煮えたぎり、水蒸気や湯気の立つ泥土があちこちで見られます。
日本の温泉地にある地獄谷に似ています。 
場所はポッツォーリとナポリの間にあります
1SAVE0008-3

ソルファターラの入口です。
入場料4ユーロです。
2ソルファターラ火山入口

ここはカンピ・フレグレイ火山地帯公園に属します。
荒涼としたソルファターラ火山で、およそ4000年前に噴火したのだそうです。
3DSC04893

4DSC04894

あちこちから湯気が立ち上っています。
5DSC04895

湯気やガスが勢い良く出ている噴出口です。
6DSC04896

7DSC04897

ポッツォーリの遺跡・イタリア

ポッツォーリ(Pozzuoli)という小さな町が、ナポリとアルコフェリーチェとの間にあります。
ここは、港町であるとともに、遺跡がたくさんあるところなのです。
紀元194年につくられた古代ローマの殖民都市だそうです。

アルコフェリーチェとポッツォーリとナポリとの地図上の位置関係を確認しましょう。
ナポリとナポリ湾の地図です。
ナポリ湾の左にポッツォーリ湾があり、左上にポッツォーリがあります。
1SAVE0008

ポッツォーリの周辺を拡大した地図です。
ポッツォーリの左にアルコフェリーチェの町があります。
2SAVE0008-3

ポッツォーリの町の全景です。
下のほうに円形劇場の遺跡が見えます。
ポッツオーリは漁業と水産業の町で、有名なレストランが数多く見受けられあります。
3ポツオリ全景400

ポッツォーリの町を海から見たところです。
4Pozzuoli3

ポッツォーリの港と魚市場です。
イタリア最大級の魚市場だそうです。
5ポツオリ港と魚市場

フェリーも就航しています。
映画「イル・ポスティーノ」が撮影されたプロチダ島、温泉の沸くイスキア島に行くフェリーや、
5月から12月まではソレントへの直行便やアマルフィへの便もあります。
6フェリー

ポッツォーリの駅前にある神殿の遺跡群です。
7遺跡1

ここは発掘中にセラピスというエジプト神の彫像が見つかったことから、
「セラピスの神殿」(Tempio di Serapide)と呼ばれます。
2世紀初頭に建てられた神殿だそうです。
8遺跡2

ポッツォーリの別の場所にある円形劇場の遺跡です。
ローマのコロッセオほど大きくはありませんが、かなりの規模です。
修復工事中でしたが、ほとんで手付かずの遺跡でした。
こんな立派で大規模な遺跡があちこちに沢山あるのですが、
ほとんどが手付かずの状態でほってあるように見えました。
もったいないですよね〜。
9円形劇場内部
この円形劇場は「フラヴィオ円形劇場」(Anfiteatro Flavio)と呼ばれ、
ポッツォーリの町から少し山側の小高い所にあります。
皇帝ヴェスパジアーノによって1世紀中頃つくられ、イタリアで3番目に大きな
円形劇場だそうです。

円形劇場の回廊です。
ローマのコロッセオでも同じような回廊がありますよね。
10円形劇場回廊2

円形劇場の入口です。
11円形劇場外側2

円形劇場の外壁です。
痛みが激しいのが良く分かりますよね。
12円形劇場外側4


アルコフェリーチェのレストラン・イタリア

ナポリから電車で約20分ほど西へ行ったところにArco Felice(アルコ・フェリーチェ)という
小さな町があります。
ここには約25年前、仕事で滞在したのですが、休みの日にはあちこちを観光して回りました。

Arco Feliceの駅です。
改札も何もありません。
駅には切符を売るおばさんが1人いるだけです。
ご覧のように、駅舎の壁は落書きだらけ。
駅舎の壁だけではありません、電車も落書きだらけです。
そういった点は日本とはかなり違いを感じました。
とてもだらしないと言うか、きれい好きでないと思いました。
1Alco Flie駅

私が利用していたホテルの部屋です。
・・・というのはウソです。 
町の家具屋さんのショウウインドウです。
2DSC00183

ホテルから見えるカプリ島です。
左にカプリの町が、右の高いほうにアナカプリの町があります。
近いうちにカプリ島についてもご報告します。
3カプリ島ホテルから

いつも愛用していたレストランテ・ベルナルドのピザ職人です。
ピザの生地を良くテレビでやっているように空中でまわしたりしながら延ばします。
4ベルナルドのピザ焼き2

ピザを焼く釜の入口から中を撮ったものです。
左でマキを燃やして、右にピザを置いて焼きます。
5ベルナルドのピザ釜

個人経営の小さなレストランなので、一声かければ、家族が出てきます。
皆、とっても陽気です。
6食堂の皆

レストランのご夫妻です。
とっても頼りがいのある奥様と、頼りがいのなさそうなご主人と、年甲斐のない私です。

寄居でパークゴルフ

今日は気温が猛暑でないのと、曇天であるが雨は降らないと言う天候でした
実は、このような天候を待っていたのです
それはパークゴルフをやるためです
数日前から天気予報を見て、今日の天候がこれにぴったりだと読んでいたのです
そして今日の午後、仲間を誘って寄居のパークゴルフ場にいきました
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おかげでパークゴルフ場はガラガラの状態
2人でゆっくり18ホールを楽しんできました



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